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“津軽よされ節”紹介!激しく、独特のリズムを持った津軽民謡です!

今回は津軽民謡のひとつ、
津軽よされ節について書いていこうと思います!
津軽民謡で有名な曲といえばじょんから節ですが、
よされ節もとてもかっこいい曲ですよ!

悪い世は去れ!

よされ節は天保年間(1831〜1845年)に西日本のはやり歌が東北地方に伝わり、
酒盛り唄や盆踊り唄として広まったとされています!

「よされ」の語源は明らかにされておりませんが、
ひとつには貧困や飢饉など世の中が悪い状況の時、
こんな世は去って早く幸せな世の中になれ!と唄った説があります!(世去れ節)
ほかにも、「余去れ節」で、「余は去る!後は頼んだ!」とする説、
「よしゃれ」つまり「よしなさい」とする説などなど…
いろいろな説があるようです!
参考:北海よされ節について
参考:青森県 津軽よされ節 櫛野節謡.

津軽民謡の代表曲!

よされ節は数ある津軽民謡の中でも代表的な曲です!
津軽三ツ物のひとつであり、
また津軽五大民謡のひとつでもあります!

津軽よされ節の他にも北海よされ節(北海道)・黒石よされ節(青森県)・
雫石よされ節(岩手県)・柴橋よされ(新潟県)などなど…
東北を中心に様々な地域によされ節は伝わっています!

津軽よされ節の特徴

よされ節は、津軽民謡独特になまった三拍子のリズムで演奏されます!
まずは右手で刻むこのリズムを身体に叩きこまないとうまく弾けないです!

また曲の流れはじょんから節と似ており、
1の糸で太く激しく始まり、軽快なリズムの高ツボ演奏へ移り、
一旦静かに落ち着き、最後は盛り上がって終わります!

リズムだけ取り上げるとあいや節のようで、
曲の雰囲気や流れはじょんから節のような印象です!

あとはよされ節は大変激しい曲です!
じょんから節よりも手数が多く正確に覚えるのが大変!
でもその分カッコいいので、弾きこなせるようになりたいです!

もちろん民謡なので、歌付け伴奏が基本とされます!
自分も早くよされ節の歌付けができるようになりたいですが…
よされ節の歌付けは、津軽五大民謡の中でも特に難しいようです…!

というわけで、今回は津軽五大民謡のひとつ
津軽よされ節についてでした!
ありがとうございました!

— 津軽・民謡記事一覧 —

津軽じょんから節
津軽あいや節
津軽よされ節
津軽おはら節
津軽三下り
十三の砂山
ソーラン節
こきりこ節
東京音頭
炭鉱節
ホームラン音頭
長持唄
道南口説
花笠音頭
津軽タント節
津軽甚句
津軽山唄
秋田荷方節


--- 邦楽村からのお知らせ ---


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日時:2018年4月29日(日) 13:00 ~ 17:00
場所:千駄木交流館(千駄木駅徒歩3分)
参加費:500円(当日現金払い)
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新緑の池袋和楽器もくもく会〜箏と竹と地歌三味線と琵琶〜
日時:2018年5月5日(土) 11:00 ~ 17:00
場所:上池袋コミュニティーセンター7階(池袋駅東口徒歩8分)
参加費:500円(当日現金払い)
詳細確認・お申し込みは こちら から!

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