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佐渡に伝わる民謡”佐渡おけさ”紹介!佐渡の情緒を感じる歴史ある一曲!

本日は新潟県佐渡島の民謡佐渡おけさをご紹介します!
三下りの沈むようななんとも言えないメロディが繰り返され、
そこに笛・太鼓・歌が合わさり佐渡おけさ独特の雰囲気を出しています!
佐渡おけさは様々な曲が変化していき今日の形となった、歴史ある曲です!

佐渡おけさとは?

佐渡おけさは、新潟県佐渡島を代表する民謡で、
「おけさ節」と呼ばれるジャンルのひとつです!(他「寺泊おけさ」「三条おけさ」「柏崎おけさ」など、新潟の地名が付けられたもの多数)

牛深ハイヤ節(熊本県天草市)が北前船に乗って、佐渡島の小木港へ到着。
(ちなみに牛深ハイヤ節は、津軽あいや節のルーツでもあります!)

津軽五大民謡”津軽あいや節”紹介!独特のテンポと華やかな高ツボが気持ちいい一曲!

小木おけさとして佐渡で広まり、後に佐渡金山にて選鉱場おけさ相川おけさと変化していきます。
そして1921年に開催された「第二回全国民謡大会」にて、初めて佐渡おけさという名前で発表されました!

【小木おけさ】

【選鉱場おけさ】

【相川音頭】

これらの曲はどれも元となった牛深ハイヤ節と比べると控えめな、
情緒を感じさせる曲となっております!

佐渡おけさの踊り

佐渡おけさには、十六足踊りと呼ばれる踊りが付いています!(十六足で踊り一周)
もともとはハイヤ節に合わせて踊っていたものが残り、佐渡おけさにも残りました!
踊り手が笠をかぶっているのは、お奉行様の前で踊る際に無礼とならないよう顔を隠していた名残だそうです!

おけさぞめき

佐渡おけさには「おけさぞめき」と呼ばれるものがあります!
「騒き(ぞめき)」は歌い騒ぐという意味を持ちます!
阿波踊りにおける旋律のことも、ぞめきと呼ばれていますね!
なのでおけさぞめきは通常の佐渡おけさに比べて少しテンポがアップしています。

佐渡おけさの歌詞

ハー佐渡へ(アリャサ)佐渡へと
草木もなびくヨ(ハ アリャアリャアリャサ
佐渡は居よいか 住みよいか(ハ アリャサ サッサ)

佐渡と(アリャサ)佐渡と~
佐渡と出雲崎ゃ 棹(さお)挿しゃ届くヨ(ハ アリャアリャアリャサ)
なぜに届かぬ わが想い(ハ アリャサ サッサ)

佐渡の民話「ネコのおけさ節」

最後におまけ。
佐渡には「ネコのおけさ節」と呼ばれる民話があります!
ネコの恩返し的な話なので、興味ある方はぜひご覧ください!

参考:
https://ja.wikipedia.org/wiki/佐渡おけさ
新潟観光ナビ 佐渡と言えば佐渡おけさ
日本を代表する民謡「佐渡おけさ」どこまでご存知ですか?

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