和楽器もくもく会などで篠笛・尺八奏者の方によくお会いするのですが、
彼らが楽器持ち運び用に使っているアイテムで、頻繁に見かけるものがあります!
それは・・・
製図ケース!
製図ケースに笛を入れる・・・まさかのアイディアですね!
しかし製図ケースに笛を収納するのは、非常に理にかなっているのです!
というわけで今回は、製図ケースに尺八・篠笛を収納する5つのメリットをご紹介致します!
かなりの頑丈さ!
製図ケースは、かなりの強度を誇ります!
実際に触って確認させてもらったのですが、簡単には壊れなさそうな素材で出来ています!
カチコチなわけではなく押せば若干へこむ程度の柔らかさで、衝撃も緩和されそうです!
防水性あり!
製図ケースは製図、つまり紙を入れるものなので、防水性も高いです!
楽器を保護するためには、防水性の高さは重要ですね!(100%の防水を保障するものではありません)
携帯性抜群!
だいたいの製図ケースには、肩掛け用のバンドがついており、
片側で背負ったり斜めがけにしたりできます!
こんな感じで、かなり持ち運びしやすいそうです!
伸縮自在!
篠笛・尺八共に、色々な長さがあります!
なので製図ケースより楽器が少しでも長いと・・・詰みます!
でも大丈夫!製図ケースには長さ調節機能がついているものがたくさんあります!
10段階前後の調節ができ、約2倍の長さになるものもあります!
通常の長さだとこれら尺八がはみ出てしまいますが、伸ばせば収まりますね!
お値段手頃♪
Amazonで調べてみたのですが、だいたい1000〜2000円くらいで買えるようです!安い!!
直径の小さいもので4〜5本程度、大きいもので8〜10本程度入るのではないでしょうか!?(篠笛換算)
いかがだったでしょうか!?
篠笛奏者の中では割と常識になっているんでしょうかね?
3本以上持ち運ぶ方は、製図ケースを使っている方が多い気がします!
逆に尺八は、二つに折って、普通にカバンの中に突っ込んでいる方が多い気がします!
メリットたくさんの製図ケースで、レッツエンジョイ笛ライフ!
【追記】
写真の製図ケース、使い込んでくると蓋についているリング部分が破損しやすいとのコメントを頂きました!
金属製のものに変えるか、あらかじめ補強して使うと良いそうです!
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