邦楽村blog!

グルーヴ感が素晴らしい鼓童の名曲「族」を紹介!!

本日は鼓童の中では鉄板の曲でもある「族」を紹介します!!
ノリの良いテンポ感とグルーヴ感が素晴らしい曲です。

鼓童とは

新潟県佐渡市小木にある鼓童村を拠点に活動する太鼓芸能集団。
太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる。
1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来50の国と地域で6000回を越える公演を行う。
なかでも、多様な文化や生き方が響き合う「ひとつの地球」をテーマとした
「ワン・アース・ツアー」は、世界各地で3900回を数える。
2012年より2016年まで坂東玉三郎氏を鼓童の芸術監督に招聘。

「鼓童」とは、人間にとって基本的なリズムである心臓の鼓動から音(おん)をとった名前で、
大太鼓の響きが母親の胎内で聞いた最初の音をイメージしています。
そして「童(わらべ)」の文字には、子どものように何ものにもとらわれることなく無心に
太鼓を叩いていきたいという願いが込められています。

 

先日は邦楽村で鼓童の代表である、船橋裕一郎さんのインタビューをしました。
こちらの記事もぜひお読みください〜

太鼓芸能集団”鼓童”代表の船橋裕一郎さんインタビュー!鼓童特別公演2018「道」にかける想い【邦楽村インタビューvol.8】

 族は現代音楽的な鼓童作曲の楽曲です。鼓童というと伝統芸能的なイメージもありますが、族のような現代音楽の要素を取り入れた楽曲も多く存在しています。そして族は鼓童の中でもトップクラスの知名度を誇る曲です。和太鼓が好き、和太鼓をやっている方とお話をすると、多くの方は族を知っていて、好きですという方も多くいらっしゃいます。

 また、族は覚えやすく、みんなで演奏しやすい曲でもあります。その為、学生を始めとした大人数での合同演奏などにも向いている曲です。100人規模で一緒に演奏できる曲は中々にないので、すごい曲です。

族の特徴・聞きどころ

 族の聞きどころは何と言ってもそのグルーヴ感(一体感)です。聞きどころというよりも、体で感じて欲しいというべきでしょうか。表のどっしりとしたリズムと、裏の細かいリズムが合わさり、重厚ながらも軽やかなグルーヴ感があります。

 また、出だしはテンポがゆっくりとしていますが、後半になるにつれて徐々に早くなっていきます。それなのにグルーヴ感が最後まで損なわれず、聴いている人を体全体で楽しませてくれます。ズンッ…と響く和太鼓と、カァンと鳴る和太鼓、良いですね。リズムをついつい口ずさみたくなります。学生の頃は族の出だしの部分をよく口で真似していました笑

 曲としても8分弱くらいで聴きやすい所も良い所だと思います。刻まれたリズムを聴いていて飽きない絶妙な長さというべきでしょうか。多くの人に愛される名曲とは、こういった所にも気が遣われているのだろうと思います。族、すごい!!

族は聴いてもよし、演奏してもよしの間違いない名曲です

 族は聴いても楽しく、演奏しても楽しい名曲の中の名曲だと思います。日本人だからなのか、表のリズムがどこか安心しますね。族を東京オリンピックで鼓童と一緒に大勢で演奏できたりしたら、とても面白そうですね〜

 和太鼓奏者の方はぜひ、族を演奏してみてはいかがでしょうか〜。チームでの団結力アップ、チームを超えた合同演奏など、色々な形で楽しめるかと思います!!

なお、鼓童の楽曲を演奏で使用する場合は許諾が必要です。こちらからお問い合わせください。

それでは、鼓童の族の紹介でした。
次回の曲紹介をお楽しみに〜

邦楽村からのお知らせ


3月24日(日)第29回千駄木和楽器もくもく会参加者募集中(※クリックで詳細表示)

4月7日(日)第2回調布和楽器もくもく会(※クリックで詳細表示)

4月13日(土)第6回千葉和楽器もくもく会参加者募集中(※クリックで詳細表示)

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. はじめまして。
    山田と申します。
    皆さん、鼓童の族を演奏されてるようですが、質問です。
    楽曲の申請のことはわかったのですが、楽譜などは皆さんどうされてるのでしょうか?
    楽譜はなく、耳コピで覚えられたのでしょうか?
    演奏したいと思うのですがなかなか覚えられません。
    教えてください。

    • コメントありがとうございます!!
      邦楽村の稲毛と申します。

      族は色々なところで演奏されていますが、みなさん耳コピが多いようです。
      以前指導していた学校が他校と合同で族をやることになった際も、族を知っている他校の方が直接教えていました。

      僭越ながらのアドバイスですが、ベースリズムに対して何種類かのフレーズが乗っかっていて、それを繰り返しているところが多いので、そこが分かればすんなりと進むかなと思います。

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