邦楽村blog!

これぞ民謡の真髄!北海道民謡の”江差追分”を紹介!

本日は北海道民謡の
江差追分をご紹介します!
複雑な節回しを聴いていると魂を揺さぶられるようで、
民謡の中でも非常に人気のある曲です!

江差追分とは

江差追分は、北海道渡島半島にある
桧山郡江差町(ひやまぐんえさしちょう)を発祥とする民謡です!

北海道の南端”江差町”が発祥

江差追分の歴史を遡ると、元は信濃国(長野県)の追分宿で発生した騒ぎ唄
信濃追分がルーツとされています!
信濃国で発生した追分節は
秋田の本庄追分、新潟の越後追分、青森の津軽馬方三下りなど
各地で形を変え広まりました!
新潟の越後追分は更に北前船に乗って北海道へ伝わり、
江差追分となったと言われています!(諸説有り)

追分節の特徴として、
・テンポがゆるやか
・節回しが複雑で拍節が不規則
・哀愁を帯びた調子(三下りが多い)
といったものが挙げられますが、
調子に関しては江差追分は二上りが用いられています!

伴奏には江差追分の情緒を表現するため尺八が用いられ、
またソイ掛けと呼ばれる掛け声を担当する役割の人が
歌い手とは別にいます!

正調江差追分節

江差追分は当初、各人が自由奔放に唄い各流派を名乗っていました。(古調追分節)
しかし「このままでは後に混迷をまねく結果となる」と憂い、
後世のため統一を働きかけるため、江差追分正調研究会が発足されました。
その江差追分正調研究会が統一したのが正調江差追分節です。

正調江差追分節には、
・「本唄を生命とする」
・「詰木石節を骨子とする」
・「調子をニコ上げ(二上がり)とする」
・「囃子をソイーソイとする」
・「七節を七声で途中切らずに唄うものとする」
といったルールが設けられました。

また歌詞は
・「かもめの鳴く音にふと目をさまし あれが蝦夷地の山かいな」
・「忍路高島およびもないが せめて歌棄磯谷まで」
・「松前江差のかもめの島は 地からはえたか浮き島か」
の3歌詞を基本とすると定められました。

他にも前唄と後唄が成立した過程や海外にもある江差追分支社の話など、
江差追分のHPには非常に細かい点まで記録されていますので、
興味のある方はぜひご覧になってください!

北辺に息づく人間賛歌 江差追分

江差追分全国大会!

人気のある民謡は発祥の地で全国大会がよく開かれていますが、
江差追分にも全国大会があります!

江差追分全国大会

1963年に第1回が開催され、今年で56回目を数える歴史ある大会です1
出場者数も400名以上とものすごい人数!
昨年は9月15日(金)・9月16日(土)に予選会が開かれ、
9月17日に決戦会と3日間に渡り開催されたそうです!

江差追分の動画

名人浜田喜一による江差追分です!

 

第55回江差追分全国大会優勝動画です!

 

三橋三智也による、江差追分です!

邦楽村からのお知らせ

※8月は池袋和楽器もくもく会との共同開催のため
千駄木和楽器もくもく会は開催されません!
ぜひ池袋の和楽器もくもく会へご参加ください!
↓↓↓↓↓


平成最後の夏!池袋和楽器もくもく会
日時:2018年8月18日(土) 9:30 ~ 17:00
場所:上池袋コミュニティーセンター(JR池袋駅 徒歩10分)
参加費:500円(当日現金払い)
詳細確認・お申し込みは こちら から!


神奈川和楽器もくもく会(in全国邦楽合奏フェスティバル)
日時:2018年9月2日(日) 11:00 ~ 17:00
場所:洗足学園音楽大学(東急線溝の口駅徒歩8分)
参加費:500円(当日現金払い)
詳細確認・お申し込みは こちら から!


第3回千葉和楽器もくもく会
日時:2018年9月22日(土) 15:00 ~ 19:00
場所:蘇我コミュニティーセンター2階和室(京葉線蘇我駅駅徒歩5分)
参加費:500円(当日現金払い)
詳細確認・お申し込みは こちら から!

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