邦楽村blog!

和楽器情報をお届けします!

津軽三味線の第一人者、名人高橋竹山をご紹介!動画やCDも

津軽三味線の第一人者、名人高橋竹山をご紹介!動画やCDも

こんにちは!邦楽村のhiyokoです!

僕は現在津軽三味線教室に通っているのですが、津軽三味線の演奏者については実はあまりよく知らないので・・・ブログまとめながら、覚えていこうと思います〜
初めは津軽三味線の名人、高橋竹山についてです!

高橋竹山とは?

高橋竹山は、津軽三味線の名人です!
津軽三味線は元々、津軽という一地方の芸だったのですが、それを全国的に有名にしたのが竹山です!

竹山は1998年まで御存命だったようで、成田雲竹という津軽民謡の父と呼ばれた方の伴奏者として活躍しました!
雲竹と共に発表した曲の中には、「りんご節」や「鯵ヶ沢甚句」、「十三の砂山」など超有名曲がたくさんあります!

雲竹の専属伴奏者の後は独立し、津軽三味線のソロ演奏という独自の芸域を切り開き、レコードやTVを通じて日本中に津軽三味線の名を広めていきました!「高橋竹山ブーム」と呼ばれるほどの盛り上がりだったそうです!
またその後は、ロシアやアメリカ、フランス等世界中で演奏活動を行い、高い評価を得てきました!

叩き三味線と弾き三味線

竹山のプレイスタイルは、三味線の太鼓をバチバチと叩きながら演奏する一般的な「叩き三味線」とは対照的に、三味線の絃を響かせ味わい深い音を奏でる「弾き三味線」と呼ばれるものです!

例えばこちらのYoutube動画が竹山の演奏なのですが・・・

 

バチバチと太鼓を叩く音はあまり聴こえてこず、繊細な絃の響きに心奪われます・・・

現在では一般的に叩き三味線が主流だと感じられますが・・・どちらが優れていてどちらが劣っているという話ではありません〜
弾き三味線には弾き三味線の、叩き三味線には叩き三味線の良さがある・・・互いに尊敬し見習い合っていけばいいのではないでしょうか〜

高橋竹山の演奏動画

竹山の演奏がかなりたくさんYoutubeにアップされていましたので、ご紹介したいと思います!

高橋竹山 即興曲”岩木”

竹山の名演です!
こんな心に響く演奏を即興でするなんて、すごすぎる・・・!
後半の速弾きは息をつく暇もありません!
津軽三味線の激しさと、どこか切ない音色が、とても色濃く表現されています!

津軽三味線組曲 by 高橋竹山

ゆったりとした演奏は一音一音がはっきりと聴こえ、それは曲が速くなっても全く変わることなく・・・
日本人の魂を、強く強くゆさぶる演奏です・・・!いや、国籍なんか関係なく多くの人の心をゆさぶる演奏です・・・!

初代高橋竹山アメリカ公演より「中じょんから」

アメリカでの竹山の演奏です!
この3拍子の曲にどれほどの気持ちが込められているのか・・・ただ拍に合わせて糸を鳴らすだけでは、津軽三味線を弾けたとは言えないのだなと・・・
Youtubeのコメントからで恐縮ですが、遠く海外でも大変高い評価を得ていたようです!

この海外公演を見ていた厳しい論評で知られるニューヨーク・タイムズは「まるで魂の探知器ででもあるかのように、聴衆の心の共鳴音を手繰り寄せてしまう。名匠と呼ばずして何であろう」と最高の賛辞を贈った。

高橋竹山の作品(LP・CD・DVDビデオ)

竹山はライブ演奏以外にも、たくさんの作品を世に出しています!(公式HPディスコグラフィーより)

その数LP17、CD20、DVD・ビデオ6にものぼります!

映像作品の中には、高橋竹山の津軽三味線に賭けた放浪の青春時代を描いた映画「竹山ひとり旅」もあります!映画化されていたとは!

LP

津軽三味線 高橋竹山 (1963)
津軽三味線はうたう 高橋竹山 (1971)
高橋竹山 津軽三味線のすべて (1971)
竹山 津軽三味線 (1971)
津軽三味線 高橋竹山
津軽三味線 高橋竹山 (1973)
津軽三味線 高橋竹山 青森ライブ(1974年9月10日)
津軽三味線/高橋竹山 その2(録音1974年)
津軽三味線 高橋竹山 その3(録音1974年)
津軽三味線 高橋竹山 その4 (1974)
高橋竹山 津軽の心 -津軽三味線 名演集- (1974)
豪華競演 津軽三味線の真髄 高橋竹山 / 高橋祐次郎 (1974)
三味線の詩 (1975)
津軽三味線 高橋竹山 1978 (その5)(録音1978年)
高橋竹山自伝  「寒撥」 (1978)
津軽三味線 高橋竹山 1981 (その6)
津軽三味線 高橋竹山のすべて (1983)

CD

「津軽三味線 高橋竹山」 1981年録音版
源流 津軽三味線
高橋竹山 津軽の心
津軽三味線 高橋竹山(1996年)
決定版 高橋竹山 ~津軽三味線 (1990)
津軽三味線 高橋竹山(録音1973年)
高橋竹山 岩木の幻想(録音1974年)
高橋竹山 そのふるさと(録音1974年)
高橋竹山 ハイ・サウンド
津軽三味線 高橋竹山’94(1994年3月22日・23日)
CHIKUZAN 津軽の響きー高橋竹山
津軽三味線 高橋竹山の世界  5枚組
民謡うたがたり 成田雲竹*高橋竹山  (1)
民謡うたがたり 成田雲竹*高橋竹山  (2)
民謡うたがたり 成田雲竹*高橋竹山  (3)
民謡うたがたり 成田雲竹*高橋竹山  (4)
民謡うたがたり 成田雲竹*高橋竹山  (5)
津軽三味線の巨星たち
-高橋竹山生誕100年記念- 『至芸の旅』
-初代高橋竹山生誕100年記念- 『初代 高橋竹山 魂の響き』

DVD・ビデオ

寒撥
高橋竹山 その人生 -音は枯野をかけ廻り-
高橋竹山 名演集 -魂が哭き響く-
高橋竹山 独り語り -三味線は津軽の匂い-
津軽三味線 高橋竹山
映画 竹山ひとり旅

2代目高橋竹山!?

実は初代高橋竹山の名を受け継いだ方がいらっしゃいます!

2代目高橋竹山

17歳の時に竹山のレコードに感動し、竹山の内弟子となり、高橋竹与(ちくよ)の名で竹山とともに数々の舞台で演奏をしていたそうです〜

伝統にモダンな現代感覚と女性らしい繊細さを盛り込み、現在も全国各地をまわり演奏活動を続けられています〜

初代竹山と2代目竹山の二重奏

 

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top