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【動画あり】吉崎克彦の哀歌紹介!十七弦と尺八の情感溢れる名曲です!

本日は吉崎克彦先生の哀歌をご紹介致します!

哀歌は十七弦尺八の二重奏曲で、吉崎先生の代表曲です!
吉崎曲って、フレーズで「あ、吉崎克彦かな?」となんとなくその個性を感じますよね!
この曲には特にそれを感じます!まさに代表曲!

【解説】
人は常に何かを追い求めて旅する・・・・
十七絃の持つ切々たる響きは、いつも私を哀しみの音へと旅出させてしまう。
哀しみのテーマは私の心の中で広がり、哀しみから悲しみの音へと旅立って行く。
低音の哀しく重い響きから、高音の嘆きにも似た音へと追い求めて行く時、
不思議に遠くイスラムの世界に広がる砂漠の真直中で見る蜃気楼を夢想してしまう。
それは余りにも不毛なるがゆえの幻想的哀歌なのかも知れない。
沈める瞳に、人は不毛の哀歌を感じる・・・

この曲のテーマはだったんですね〜
全然知らなかったので、今度からはまた違った気持ちで聴けると思います!

十七弦の「切々たる響き」・・・確かに十七弦の低音って、どこか哀しい響きですよね!
言われてみるとすごくしっくりきます〜
尺八の艷やかで伸びのある音色、哀愁漂うメロディが、この曲の哀しい雰囲気をより一層盛り上げています!

この曲は前半と後半で大きく雰囲気が変わります!
前半はゆっくりと哀しい雰囲気で、後半はかなり激しい演奏になります!
特に終盤は”暴力的”ともいえるくらい、ダイナミックな演奏になります!

聴いていて強く心を動かされる曲なので、ライブで聴く機会があったらぜひまた聴きたい曲です!
以上、吉崎克彦の哀歌のご紹介でした!

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石井由希子 海鳴り/いざない
江戸信吾 証城寺のスケルツォ
川崎絵都夫 花織
菊重精峰 竹紫絃明
笹本武志 招春賦
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/三色のダイアローグ

 

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