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酒は飲め飲め飲むならば〜!九州の民謡”黒田節”をご紹介!

黒田節とは

黒田節は、九州福岡地方で広まった民謡です!
民謡の中でも酒盛り唄というジャンルで、酒席で歌われてきました!
福岡藩の武士たちによって歌われたものが、日本全国に広まったと言われています!
越天楽のメロディで歌うため、越天楽今様筑前今様とも呼ばれています!(「今様」は、「今めかしき当世風の歌」という意味)

黒田節の逸話

福岡藩主の黒田長政が母里太兵衛(もりたへえ)という男を、酒好きで有名な伏見の福島正則のもとへ使いに出しました。
母里太兵衛は長政から、酒の席での間違いがおこるといけないと、酒を飲むことを禁じられていました。
当然正則から酒を勧められますが、禁じられているので飲めません。
「黒田の者は、これしきの酒も飲めぬのか」
「これを飲み干せば、何でも褒美を取らす」
そう言われて出されたのは大盃。
これ以上断って争いごとを起こしては厄介だと覚悟を決め、母里太兵衛はこれを見事に飲み干しました。
母里太兵衛は褒美として、小田原攻めの功績で正則が豊臣秀吉から拝領した名槍「日本号」を貰い受けました。
・・・黒田節の有名な歌詞「酒は飲め飲め飲むならば 日の本一のこの槍を 飲みとるほどに飲むならば これぞまことの黒田武士」は、この逸話が元となっております!

参考:黒田節の由来

黒田節の歌詞

酒は飲め飲め飲むならば
日の本一のこの槍を
飲みとるほどに飲むならば
これぞまことの黒田武士

峰の嵐か松風か
訪ぬる人の琴の音か
駒をひきとめ立寄れば
爪音高き想夫恋

春の弥生のあけぼのに
四方の山辺を見わたせば
花のさかりも白雲の
かからぬ峰こそなかりけれ

花たちばなも匂うなり
軒の菖蒲もかおるなり
夕ぐれまえの五月雨に
山ほととぎす名のりして

出典:「黒田節」の歌詞

黒田節の動画

島津亜矢さんによる黒田節です!

福田こうへいさんの黒田節です!

篠笛と太鼓で、ロック調にアレンジ!

SUN蕊による黒田節!かっこいい!

箏曲から、沢井忠夫の「黒田節幻想曲」!

同じく箏曲から、筑紫歌都子の「黒田節変奏曲」!


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