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全国大会も!?道南口説について調べてみた

津軽三味線の演奏会に行くと、道南口説という曲が定番として演奏されます!

というわけで今回は、道南口説について調べてみました!

道南口説とは?

道南口説は北海道函館市松前で唄われた民謡で、
口説き節というジャンルです!
どうなんくどき」と読みます!(最初読めなかった!)
盲目の旅芸人である座頭やゴゼが、
道南地域のあちこちを回り見聞したことを唄った、
物語風の口説き節です!
北海道は大きく分けて道央・道南・道北・道東という地域があり、
道南は読んで字の通り、北海道の南側です!(松前があるのも道南です。)
道産子馬に荷を積んだ馬子が自分の心情を唄に託しながら、馬子唄風に面白く読み込んだ長編の口説き節、とのことです!
歌詞の最初にもある「オイヤサエー」は、「御免ください」という意味です!

道南口説全国大会!

道南口説には、全国大会があるようです!

平成元年から毎年開催されているという情報は得たのですが、ネット上にはあまり情報がありませんでした!

詳しい方いらっしゃいましたら、ご連絡下さいませ-!

道南口説の動画

全体的に、津軽よされ節とそっくりですね!
“津軽よされ節”紹介!激しくてリズミカルで・・・名曲です!

道南口説の歌詞

オイヤ アー サアエー
オイヤ 私しゃこの地の荒浜育ち 声の悪いのは親譲りだよ 節の悪いのは師匠ないゆえに 一つ唄いましょはばかりながら
オイヤ 主と別れた 山の上の茶屋で カモメ泣く泣く臥牛のお山 甲斐性ないゆえ 弁天様に ふられふられて 函館立てば
オイヤ 着いたところが 亀田の村で 右にゆこうか 左にゆこか ままよ七飯浜(なないはま) 久根別(くねべつ)すぎて
行けば情けの 上磯(かみいそ)ござる
オイヤ 登り一里で 下りも一里 浜に下がれば 白神の村 波は荒磯 荒谷をすぎて 大沢渡って及部(おいべ)にかかりゃ
ついに見えたよ 松前城下    今夜の泊まりは 城下の茶屋で泊まるサエ

オイヤ アー サアエー
オイヤ 上でゆうなら矢越の岬よ 下でゆうなら恵山のお山 登り一里で 下りも一里 恵山お山の 権現様よ
オイヤ わずか下れば 湯茶屋がござる 草鞋腰に付け とどほけ通れば
恋の根田内(ねたない) 情けの古武井(こぶい) 思いかけたる あの尻手内(しりしない)
オイヤ 沖に見えるは ありゃ武井の島 武井の島には鮫穴ござる とろりとろりと 浜中通りゃ 沖のカモメに 千鳥ヶ浜よ
オイヤ 戸井の岬を左にかわし 汐の名を取って汐首の浜 顔を隠して釜谷をすぎりゃ 小安気もやく 皆谷地山(みなやじやま)よ
オイヤ 着いたところは 湯ノ川村よ さても恐ろし鮫川ござる お前砂森 わしゃ高森よ ついに見えたよ 函館の街
今夜の泊まりは 新川茶屋で 泊まるサエー

参考:北 海 道 道 南 口 説

邦楽村では他にも津軽・民謡曲を紹介しています!
ぜひご覧ください!

津軽じょんから節
津軽あいや節
津軽よされ節
津軽おはら節
津軽三下り
十三の砂山
ソーラン節
こきりこ節
東京音頭
炭鉱節
ホームラン音頭
長持唄
道南口説
花笠音頭
津軽タント節
津軽甚句
津軽山唄


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