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沢井、沢井ってよく耳にするけど、沢井箏曲院ってどんな組織なの?調べてみた!

和楽器の世界にいると必ず耳にする、沢井という流派名。
名前も曲もよく耳にするのですが、どのような組織なのかいまいち分かっていなかったので、調べてみました〜

沢井箏曲院は、箏曲家の沢井忠夫氏がジャンルにとらわれない邦楽の演奏活動をする中で人気を集め、門下生を増やし組織が大きくなり、1979年に公式に設立された組織です!
1979年設立ということで、和楽器の歴史の中ではかなり新しい部類に入ります!

箏の世界では江戸時代から山田流と生田流の二大流派がありますが、沢井箏曲院は生田流に属する流派です!(生田流は、明治から昭和にかけて活躍した宮城道雄も属した流派です。)
生田流ではありますが、流れを止めない奏法や強い糸の張り、立奏中心などといった沢井独自の特徴があるようです〜

「宮城道雄さん以降と、前衛的な現代邦楽との架け橋というか、その空白を埋める曲がない。作曲をもっと勉強し、古典も掘り下げたい。そして自分だけの世界を作り出してみたい。」という沢井忠夫氏の言葉が、公式HPに掲載されていました!
沢井箏曲院は、宮城曲と現代邦楽の間に空白を感じ、その架け橋となる曲を数多く発表した天才・沢井忠夫により築かれ、多くの人々に支持され発展した組織というわけですね!

沢井箏曲院は今現在、どのような状況なのでしょうか?
初代会長である沢井忠夫氏が1997年に59歳という若さで他界された後は、息子の沢井比河流氏が2代目会長を務めています。
現在会員は3000名以上に上り、国内9支社海外2支社と、和楽器の組織としてはめちゃくちゃ大きいです!
また、1980年より始まった独自の認定制度は現在も続いており、演奏家のレベルも高いです!

沢井については、そういう流派があるんだ程度のぼんやりとした認識でしたが、少し理解できたような気がします!
それでは最後に、沢井比河流作曲の超かっこいい動画をご覧下さい!


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