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五感で楽しむ!?「紙ふうせん」の魅力とは

歴史的風情のある街並みや、日本の三大名園の一つとして知られる兼六園。
金沢は、日本の和を深く体感するにはぴったりの場所です。

そんな歴史的建築物の観点から、前回は「ひがし茶屋街」をご紹介いたしました。

でも金沢の魅力はこれだけではありません。
「食」に関しても、和の要素がたくさん詰まっています。

しかも、ただ美味しいだけじゃないんです。

金沢の食は五感で楽しむ!?

金沢に同行してくれた友人によると、「金沢の食べ物は五感で楽しめる」とのこと。
つまり、味覚だけではなく、視覚・聴覚・触覚・嗅覚でも楽しめるのだそうです。

これは後ほど知ったのですが、金沢市のHPにもこのように書かれています。
「五感に ごちそう かなざわ」

本当に五感で楽しめるそうです。

見た目が映える食べ物とかは聞きますが、聴覚とかは想像もつきませんね…。
一体どんな不思議な食べ物が出てくるのでしょうか。

金沢は和菓子屋さんが多い!?

金沢カレー、おでん、海の幸…。
金沢には美味しいものがたくさんあります。
その中でも特に感じたのは、なんといっても和菓子屋さんの多さ。
前述したひがし茶屋街でも、あちこちに和菓子関連のお店がありました。
和スイーツのカフェも多く、看板だけでもそれぞれの魅力が伝わってきます。

で、僕がそれを見つけたのは駅の中にあるお土産屋さん。
なんとなく買ったそれが、まさに「五感で楽しめる」和菓子だったのです。

それが、「紙ふうせん」です。

紙ふうせんとは

高木屋の「紙ふうせん」。
ころっとした可愛らしい色とりどりの加賀最中の中に、錦玉と呼ばれる和風ゼリーが入っている新感覚の和菓子です。
玩具の紙風船のように、軽やかで涼しい雰囲気があります。

さて、早速この紙ふうせんを五感で楽しみたいと思います。

『視覚』

まずはやっぱり見た目からですね。
お土産用だと、まず見るのは「箱」。
紙ふうせんのすごいところは、まずこの箱から中身の想像を膨らませられるところです。
とにかく可愛らしい。淡い花柄だったりピンクの淡い円がたくさん描かれていたり…。
僕が女の子だったら、箱を見ただけでキュンキュンしちゃいますね。

肝心の箱の中身もそれを裏切りません。
外側の最中の丸さが絶妙で、パッと見た時の可愛らしさがまず印象的です。
4色の淡い色からは、涼しさを感じます。

最中の中の錦玉は、まぶしてある砂糖によってキラキラと輝いています。
まるで宝石。可愛さだけではなく美しさも兼ね備えてる抜かりのなさがさすがです。

『聴覚』

これは五感の中で一番想像しづらいのではないでしょうか?
食べ物を聴覚で楽しむ? んん……?
想像しても埒が明かないので、実際に試してみましょう。

紙ふうせんを手にとって、軽く振ってみます。
ほぼ音はしないかもしれません。
ただ、微かに最中の中で錦玉がカラカラと涼しい音を鳴らしています。

また、実際に食べてみるとより聴覚で楽しむことができます。
錦玉を噛むと、シャリシャリと氷を噛むような小気味良い音が口の中に広がります。
これ、今までに食べてきたものとは全然違う新感覚です……!!

『触覚』

触覚に関しては二度楽しめます。
まずは一口目。最中を齧る時のパリッとした食感がとても心地よいです。

そして二口目からは錦玉の食感。
シャリシャリとした食感がクセになって、何度でも食べれますね。

『嗅覚』

最中を齧った瞬間から口の中に広がる香る甘い香り。
最中の中に凝縮された香りが一気に広がっていきます。

しかも自然にふわっと広がるので、違和感は全くありません。
むしろ、意識しないとほぼ気づかないと思います。
そのくらい自然に広がる香りがとても素敵です。

『味覚』

そして一番大事な味覚ですね。
赤ぶどう・黄レモン・白ワイン。9個入りの場合はこの3つの味が楽しめます。
それ以上になると、ここに黒砂糖味が追加されます。
実際に食べてみると、口の中にほのかな甘みが広がります。
和菓子らしい優しい味でした^^

嬉しい特典

そしてこの紙ふうせん、嬉しい特典がついてきます。
それがこれ! 折り紙!!
色とりどりの折り紙が5枚付属しています^^
紙風船の折り方までついている気遣いがまたいいですね。

ただ、僕がその気遣いに気づいたのは、友人とひたすら鶴を折ったあとでした…笑
金沢に行く際のお土産を選ぶ時、紙ふうせんは外せませんね!

 


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